次回、4月7日に出演してくれるマージー・ビートバンドのThe Grapesのリュウタロウより
コメントをもらいました。
「はじめまして、4月7日のIt's Finking Timeに出演するThe grapesのリュウタロウです。
三年前、広島から引っ越してきた僕の髪は三色で眉毛は無く、下はクラストパンツ
という純情ハードコア少年でした。
ある日、ロックライダーへライブを観に。一人でいた僕の前にフライヤー片手に嬉しそうに話しかけてきたのが、主催者のタカオでした。
新しくガレージパンクのイベントを始めるから来てよとのこと。
そりゃあライブハウスに友達もいなくて嬉しかったし、笑顔で「行きます!」とフライヤーをもらった気がします。
そして僕はIt's Finking Time#1に行かなかった。
友人はいない、するとDJタイムは苦痛、とどめにオールナイト。行くはずがなかった。
それでも気になるガレージパンク、見れば手を伸ばしてしまう50's60's。
何故かIt's Finking Time#2の会場に僕はいました。
カッコ良いバンドにカッコ良いDJ。気づけば友達もできて、バンドも組んで、DJタイムも好きになり、DJもさせてもらうようになり、眉毛は生えて髪はモップトップヘア。
あの時It's Finking Timeに行ってなかったら、今頃はビール片手に「アンチシステムー!アンチワー!」と叫んでる自分がいると思うとゾッとします。そんな人いませんね。
長々と書いたわりに雑誌裏広告みたいなコメントになりましたが、これからもIt's Finking Time楽しみにしてます!
それでは皆さん、難波Meleで会いましょ~!」
まさに彼が言うように雑誌の裏の広告、例えば「It's Finking Timeに遊びにいったら身長が5㎝伸びて、友達もできて彼女もできました!」的な匂いを感じますね。
でも、彼のいうことは嘘じゃなくて1つのイベントとの出会いが人生を大きく変えることがある。ってムラちゃんがいうてました。
そんなThe Grapesのメンバー写真です。一人、60sから活動してきたオリジナル•メンバーと思わしき性別不明の人物が写っていますがそこはノーコメントで。あんまり、いじったらthe Grapesの思うつぼです。
そんなThe Grapesがカバーするのはこの曲。
まさにマージー・ビートファンならず60s愛好家のツボを押さえた選曲センスで
次回の登場が待ち遠しい限りです。
The Dennisons- Be My Girl
ついでにムラちゃん参加のザ・スカーレッツの動画も。
今年のOSAKA MODSMAYDAYにも出演決定しているモッズ・バンド
ちなみにこちらからメーデーの情報はチェックできます
(タカオ)